closeこの記事は 4 年 28 日 前に書かれたものです。
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以前、複数の Windows で Thunderbird のプロファイルを共有するように設定しましたが、今回これを Mac でも共有できるようにしました。

プロファイルは USBメモリに入れています。通常、FAT あるいは FAT32 フォーマットであれば、そのまま Mac でも使用できますが、プロファイルにはアドレス帳など重要なデータが含まれますので、セキュリティも考慮する必要があります。
今まで使用していたセキュリティソフト「Secure Lock Ware」は Mac に対応していないため、まずは Mac 対応のセキュリティソフトが入った USBメモリを探すことからスタートです。

早速仕事帰りにヤマダ電機に寄り USBメモリを探すと、ELECOM のUSBメモリのセキュリティソフト PASS(Password Authentication Security System)が、2007年12月より Mac に対応とありました。更に新春特価となっていたので即買い。

帰って Mac対応の PASS をダウンロードしてUSBメモリにインストールして設定。続いて Thunderbird のプロファイルや他のデータを移しました。

これに合わせて(プロファイルを USBメモリのセキュリティフォルダに入れたので)、Windows の Thunderbird のプロファイル設定 profiles.ini のパスを書き換えます。

[General]
StartWithLastProfile=1
[Profile0]
Name=Default
IsRelative=0
Path=P:\PASS\Thunderbird\profile

続いて Mac。まずは Mac版 Thunderbird をダウンロードしてインストール。Windows の場合と同様に、一旦起動してアカウント設定をキャンセルして終了します。

続いてプロファイル設定を書き換え。profiles.ini の場所は、
~/Library/Thunderbird/Profiles/
これをテキストエディタで開いて、IsRelative と Path の行を以下のように書き換えます。

[General]
StartWithLastProfile=1
[Profile0]
Name=default
IsRelative=0
Path=/Volumes/MF-NU202GBK/PASS/Thunderbird/profile

※ MF-NU202GBK はマウントした USBメモリの名前です。

再度 Thunderbird を起動してプロファイルが読み込まれていればOK。
インストールしていた拡張機能も Windows でしか機能しない一部のアドオンを除いて正常に動作します。

今回利用したUSBメモリ自体の転送速度が遅いのか、Windows、Mac 共、若干動作が鈍いような感じはありますが、これで 自宅の Windows XP、会社の Windows Vista、持ち歩いている Windows XP、そして自宅と会社の Mac OSX でメールデータを共有できます。

あと、今までの USBメモリは Mac のキーボードの USBポートに挿すと電力不足と出るのですが、今回のは Mac のキーボードに挿して動作するので使い勝手も良好です。