一昨年から e-Tax で確定申告をしていますが、今までは Windows パソコン で e-Taxソフトを使って電子申告をしていました。
当初は個人事業による所得税の申告のみでしたが、現在は給与所得があり、その上に親から代を替わった農業所得の申告をしています。
この e-Taxソフトは Windows でしか使えないので、締め切り間近の3月14日、今年も同じように e-Taxソフトを使って申告しようと、VMware Fusion 上の Windows XP に必要なソフトを設定して準備をしていましたが、e-Tax のサイトを見てたら、
Mac OSをご利用の方は、e-Taxソフトをご利用いただけません。
ただし、所得税の確定申告等を国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」を利用して提出される場合には、ご利用が可能です。
とあり、今年は Mac だけで e-Tax による申告をしてみることにしました。
しかし、Windows でさえ複雑な電子申告。結構手こずりました。
以下、来年のためのメモです。
まずは、ICカードリーダライタのドライバをインストール。
私が使用しているのは NTT Communications の非接触/接触共用型 SCR331DI-NTTCom。今のところ年に一度しか使わないのに結構な値段です。(でも、19年か20年の申告で5,000円の控除が受けられます。)
次にルート証明書のインストール。
ここで、登録手順書に「キーチェーンを X509Anchors に設定」とあるのだけど、「X509Anchors」なんて項目はありません。いくつかのサイトを参考にして「ログイン」にインストールしました。
続いて公的個人認証クライアントソフト Ver2.3 のインストール。
インストールが終わって、ICカードリーダライタに住基カードをセットしてみると、パスワードを入力する画面が出てきます。Mac をアップデートしたりソフトウェアをインストールする際に出てくる画面と似ているのですが、ここで入力するのはシステムのパスワードではなく、電子証明書のパスワードです。
動作確認と証明書の内容を確認して、いよいよ確定申告書作成コーナーへ。(このサイト、勝手にウィンドウを最大化するのはやめて欲しい。)
ここで、いきなり「所得税の確定申告書」を作り始めたのですが、最後に収支内訳書を結合しなければならず、先に収支内訳書の作成から始めるべきでした。
とりあえず、ここまでの確定申告書のデータを保存しておいて、確定申告書作成コーナーのトップ画面から「収支内訳書」の作成へ。
JAから提供された農業収支計算プログラムで整理した、農業収入と経費や減価償却資産のデータ等を入力し、申告用データまで完成したら、ここで収支内訳書の入力データと申告用データを保存。
再び「所得税の確定申告書」の作成に戻り、先に保存していたデータを読み込んで再開。
送信方法選択のところで、「当コーナーから直接送信する。」と「決算書や源泉徴収票、特定口座年間取引報告書等を一緒に送信する。」(←収支内訳書の添付もこれに含まれる)にチェックをして収支内訳書の申告用データ(h20kessan-denshi.xtx)を結合し、ICカードリーダライタに住基カードをセットしていざ送信。
完了すると送信票(兼送付票)が作成されますが、申告書と収支内訳書は電子手続き、提出書類はすべて提出省略なので、これで完了です。
来年は保存したデータから基礎データを読み込めるし、手順もわかったので、面倒な農業所得の計算以外は楽勝です、たぶん。(1年に1回のことだから忘れちゃうんですよね。(笑) )
今回、いくつかの iPhone アプリが活躍してくました。
標準アプリの「計算機」、西暦と和暦、年齢を相互に参照できる「元号」、そして何よりも活躍したのが、iPhone をテンキーとして Mac の入力に使える「NumberKey」です。iPhone 持っててよかった。






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